心臓病の食事療法
| どんな病気に? | 心筋の酸欠、すなわち血流の不足や停止でおこる 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞) 原因:冠状動脈の硬化 三大危険因子:タバコ、高血圧症、高コレステロール症 |
| 種類 | 労作狭心症: 肉体的な労作や運動、ときには精神的な 興奮で脈が増えたり、血液が上昇した時 におこる。 安静狭心症: 動作らしいこともしてないのにおこる。 異型狭心症: 夜間や早朝、それも大体決まった時刻に なると胸がしめつけられるように痛み、目 が冷めるというちょっと変わった狭心症。 不安定狭心症:今まで全く症状がなかったのに急に狭 心症が出現した場合、あるいは従来か なりの労作をしなければ起こらなかった 発作が、軽い労作や安静時でも起こる ようになった場合のこと。 心筋梗塞: 血流が全く止まった結果起こるもの。 胸痛は一般にずっと激烈でしかも数十 分から数時間と続く。心臓の働きが急に 悪くなるので急性心不全を起こし、顔面 蒼白、脂汗を流すショック症状や、激しい 呼吸困難に見舞われる。 |
| 1日の栄養素摂取量 | エネルギー:1700〜1800kcal、蛋白質:70〜80g、脂質:40〜45g 糖質:250g、塩分:10g |
| 献立作成のヒント | 塩分控えめが心臓病食の基本。 植物性の油や大豆・大豆製品に多い不飽和脂肪酸を増やす。 悪玉コレステロールを応援するバターやラード、牛豚の脂身など の飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の割合は1対2にする。 良質のたんぱく質も十分とること。 |