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狂牛病

狂牛病とは? 牛海綿状脳症:Bovine Spongiform Encephalopathies
という、伝達因子(病気を伝えるもの)と関係する病気 のひとつ。
牛の脳の組織にスポンジ状の変化を起こし、起立不 能等の症状を示す中枢神経系の疾病。
潜伏期間 2〜8年程度、発症すると消耗して死亡、その経過は2週間から 6ヶ月。
原因 プリオンという通常の細胞タンパクが異常化。
ヒトに似た病気 クロイツフェルト・ヤコブ病、
致死性家族性不眠症
新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病
BSEとヤコブ病
の関連
狂牛病を発症した牛の内臓を使用禁止前にこれらを食べたことと関連あり。
他国での発生状況 英国、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、オランダ、北アイルランド、ポルトガル、スペイン及びスイスで発生。  

なお、オマーン、フォークランド諸島、デンマーク、カナダ、イタリア、アゾレスでは英国から輸入された牛でのBSE発生。
狂牛病発生原因 伝達因子に汚染された肉骨粉(食肉処理の過程で得られる肉、皮、骨等の残磋から製造される飼料原料)を含む飼料の流通を通じて広がったと考えられ、その汚染原因はスクレイピーに感染した羊といわれる。
今回、千葉県白井市で発生した牛は肉骨粉になったと伝えられている。

スクレイピーとは? 発病した羊は神経が冒され、はげしいかゆみのために身体を柵などにこすりつけて毛が抜けるのが特徴である。スクレイピーの名前はこする(scrape)に由来する。